ふるさと Keyword Magazine [そう]
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第59号/特集 [木]
2018年6月10日発売

160頁
(カラー112頁、モノクロ48頁)
あじろ綴じ・角背
600円(税別)

キーワードの漢字「木」
木を詠む 菊人形の強臭骨盤木で組まれ

●特集 木色満面
木の芽:冬芽のかんむり頭にのせてどんな顔して春を待つ
柿:豊作願い果樹を脅す成木責め(飯田市)



米木:祝木には 三つ葉空木、紫式部、胡桃、白膠木(浜松市)
榊:サカキは境の木 サカキは栄える木(奥三河)



楢櫟:美味さの秘密ここにあり 人と榾木が育む椎茸栽培(浜松市)
樫:木炭の産地、足助で今も炭を焼き続ける人々(豊田市)
栗:列車の重さにも風雨にも耐える丈夫で長持ちの木製枕木(豊橋市)
椿:ほのかに香るは藪椿 軽やか油の天ぷら絶品(田原市)

●キーワード「木」
百々貯木場:河川運搬の時代を物語る 矢作川河畔の巨大な土木遺産(豊田市)



木地師:段戸山群の奥深い森に 菊の紋章を戴いた墓石の秘密(設楽町)
木綿:棉種を携えこの地に着いた 異人を祖とする天竹神社(西尾市)



木耳:枯れ木に耳あり 倒木に耳あり



並木:街路樹も世につれ歌につれ(豊橋市)

●連載
爺と婆の話「木彫の龍」(浜松市)
地名探訪「佐々木」
 地名の由来になったのは 親鸞の弟子となった有力武人(岡崎市)
人間模様「木」
野草料理「木槿」



三遠南信産岡山育「岡崎産二宮金次郎像」
 岡崎で身を立てた老翁が 故郷に贈った岡崎の特産品(岡崎市)
美術の綾「稲吉オサムさん」
 土と火とに相対し陶芸のあるべき姿に目を凝らす (豊橋市)
漫遊バス路線38「遠鉄バス磐田天竜線
 歴史ロマンと「幻の鉄道」の面影を追いながら二俣へ(浜松市)
春夏秋冬叢書暦 他