ふるさと Keyword Magazine [そう]
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第62号/特集 [門]
2019年3月10日発売

160頁
(カラー112頁、モノクロ48頁)
あじろ綴じ・角背
600円(税別)

キーワードの漢字「門」
姫春蝉鳴く「三四郎」「それから」「門」



●特集1 門前巡歴:寺ができ、人が集まり 町は栄えて、そして今
門谷:芭蕉、一九、牧水、それぞれに1425の石段を踏みしめた(新城市)



奥山:賑わいの記憶を今に残す奥山のメインストリート(浜松市)
横丁:魑魅魍魎の世界から若者の集う通りへ(岡崎市)

●特集2 衛門物語:衛っていてもいなくても衛門は頑張っていた
彦左衛門:戦国の世を生き抜き時代に抗う「三河物語」(幸田町)
権右衛門:徳川家を支えた側室が一時身をよせた巨木の森(浜松市)
里右衛門:幾多の門が綴る諫死の家臣の物語(飯田市)
杢左衛門:渥美半島の近代化の影にその姿が常にあり(田原市)



市右衛門:鉢地坂にトンネルを古老が貫いた故郷への思い(蒲郡市)
刑部左衛門:池の水を全部抜けなかった長者(浜松市)

凱旋門:戦勝のを記憶する赤煉瓦造りの門(浜松市)
樋門:服部長七の人造石工法が守り抜いた牟呂用水(新城市〜豊橋市)



球果植物門 松、杉、檜…裸の種子を守る様々な形

●連載
三遠南信産京都育「建仁寺の三門」
:京都の古刹で生き続ける遠州の古刹の名建築(浜松市)



地名探訪「門桁」
:遠州の隅にある山奥の村はどこから行っても遠すぎる(浜松市)
人間模様「門出」
門を食べる「鳴門巻き」
:釣りの外道と侮ることなかれ擂って蒸せば酒の肴にもってこい
形の旅:彫刻としての灯り
野草料理「二輪草」:二輪草の浅漬け縮緬添え・二輪草とお揚げのサラダ
美術の綾
:木のロボットから見えた緩やかで確かな関係性の輪 アーティスト 生熊涼太さん



漫遊路線バス:豊川市コミュニティバス豊川国府線(国府駅〜豊川駅前)
編集長の周辺:東三河だよ。六本木だよ。ヒルズだよ。エロティック東三河だよ。