ふるさと Keyword Magazine [そう]
毎号選ばれたキーワードに関わる郷土の話題を紹介。
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第64号/特集 [落]
2019年9月10日発売

160頁
(カラー112頁、モノクロ48頁)
あじろ綴じ・角背
600円(税別)

キーワードの漢字「落」
落葉焚く煙細くて天暮れる

●特集1 落書追憶



碗と落書:夜這い失敗もまた藤原文化の風流人(田原市)
仏の落書:仏の傷が物語る廃仏毀釈の狂騒(浜松市)



机と落書:旧多米小学校の机にも当然刻まれていた(豊橋市)
社と落書:壁一面に残された富士登頂記念(岡崎市)

●特集2 落人伝説



坂部:霧に包まれた山間に残る熊谷家ゆかりの郷(天龍村)
引佐:南北朝時代の激戦地には身を隠せそうな穴だらけ(浜松市)
名号:百六岩は何処 南無阿弥陀仏と鉦の音(新城市)
遠山:伊那に逃れ来る豊臣の残党を警戒せよ(飯田市)



群落:石灰岩の地形が育む珍しい植物たち(豊橋市)
奈落:そこは穴倉、舞台裏に隠された仕掛(豊田市)



落雁:思い出のあの味を求め三河・遠州を巡る旅(豊川市)

●連載
人間模様「落葉」



形の旅:フォントで落書き十種の「へのへのもへじ」
三遠南信産南飛騨育「白雲座歌舞伎」:地歌舞伎の里を支える豊川生まれのベテラン役者
野草料理「柳松茸」:柳松茸の炊き込み御飯・柳松茸の御強
美術の綾:愛知のアート百年の歴史を振り返る アイチアートクロニクル 1919-2019 
漫遊路線バス:遠鉄バス奥山線(浜松駅〜金指〜奥山)