ふるさと Keyword Magazine [そう]
毎号選ばれたキーワードに関わる郷土の話題を紹介。
季刊(3・6・9・12月の各10日)発行
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第69号/特集 [酒]
2020年12月10日発売

160頁
(カラー112頁、モノクロ48頁)
あじろ綴じ・角背
600円(税別)

キキーワードの漢字「酒」

「酒」を詠む 酒蔵へ道折れて行く萩・芒

●特集 良酒善蔵



アズッカ エ アズッコ:風の丘で綴る 二人のワインの物語(豊田市)
Octagon Brewing:作り手の心意気を感じる かつてないビール体験(浜松市)



関谷醸造:今も地元で愛される 蓬莱泉と玉桂(北設楽郡・設楽町)
柴田酒造場:「神水」仕込みの二枚看板が 川下から海の向こうへ(岡崎市)



森山酒造:花祭の里で醸される 小さな蔵の蜂龍盃(東栄町)

●キーワード「酒」
村の酒屋さん:まだまだ元気に 頑張ってます(北設楽郡・豊根村)
葡萄酒蔵:長期熟成・長期保存に優れた 天然のワインセラー(浜松市)
村櫛酒販売所:創業160年 町の話題が集まる公設酒屋(浜松市)



鬼の味噌蔵・酒蔵:鳳来寺開山にまつわる 利修仙人と三鬼の伝説(新城市)



酒呑ジュリンナ遺跡:考古学のロマンへと誘う 縄文時代草創期の遺跡(豊田市)
酒井忠次:在地領主から譜代大名へ 家康第一の功臣(岡崎市・浜松市・新城市)
酒人神社:清き流れ水甘し国にて美酒を醸造(岡崎市)
地名探訪「酒手島」:江戸時代に開かれた新田は 今や一色うなぎの中心地(西尾市)
爺と婆の話「酒呑み天神」:呑み代の質から二転三転(蒲郡市)



酒を食べる「煎り酒」:思い立ったら即出来る 江戸の万能調味料

●連載
異界出現「向山緑地」:寂しげなスフィンクス(豊橋市)
三遠南信産明智育「光秀ぷりん」:新名物誕生の立役者は 県境の向こうの小さな菓子屋
山羊の目で見る:ベス、ヒースを倒して女傑となり 牧童ハチに刺されて大いに困惑す
野草料理「西洋芥子菜」:西洋芥子菜のすんき・西洋芥子菜と牡蠣の豆鼓炒め
美術の綾「写真家 山本宏務さん」:東三河を撮り続けた 写真家の眼差し
漫遊路線バス:名鉄バス丸山病院循環線(蒲郡駅前〜蒲郡市民病院前〜丸山住宅)
春夏秋冬暦(2021年1月〜3月)