「そう」連載「八木北独逸紀行」より
「八木北独逸紀行」展
2006年11月1日(水)〜30日(木)



昨年12月。「そう」編集委員のカメラマン八木とライター北川の二人が
ドイツを中心に、オランダ、ベルギー、チェコなど1ヶ月の旅に出た。
主な目的は長めのクリスマス休暇を利用した観光と心身のリフレッシュ。
そして頭の隅にあった、戦後60年を迎えたかつての同盟国を見たいという想い。
歳月がいかに過ぎ、いかに足跡を残すのか。
感じたままにシャッターを切った、2005年冬の写真紀行。







2005年の12月。
アムステルダムから深夜運行のユーロライン・バスで約6時間。
夜明け前、私たちは念願のドイツの地へ辿り着いた。
ドイツ北部のハンザ都市を巡り、氷の風が吹く首都ベルリンへ。
きれいに修復されたブランデンブルグ門の下から
石畳の道に残る、壁跡を辿って歩き出した。







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