フォト+エッセイ
沖縄展
山本典義・北川裕子


2006年2月24日(金)まで


沖縄−この美しい島では、時もただ過ぎてゆくことを惜しんで、
石畳に隠れた土の匂いの中に、波間のきらめきに、息をひそめて留まっている。
島に生きる人と自然が織り成す風景は、何気ない中に営みの厳しさを見え隠れさせ、
どこか哀しみを内包した美しさと、歴史を刻んだ時の重みが宿る。
ふと出会った光景にも物思わずにはいられない、
そんな2005年8月の沖縄を、撮り下ろしフォトとエッセイで綴る写真展。

フォト：山本典義／エッセイ：北川裕子










東愛知新聞掲載記事（2006.2.8）
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