「火の見櫓暮情」出版記念 火の見櫓 展 2008年4月7日(月)〜25日(金) 平成20年3月20日に発行された、はるなつあきふゆ叢書24「火の見櫓暮情」。 火の見櫓は長い間村落を見守ってきた。 一度緊急時ともなれば、 櫓上の半鐘や板木・太鼓などを鳴らして非常を知らせたが、 やがて拡声機が登場、村の放送にも利用された。 時代により役割は変わろうとも、 その思い出あふれる佇まいが村落の象徴なのに変わりはない。 役目を終えた火の見櫓は、普段は誰からも顧みられないが、 ただ漫然とそこにあるのではない。 その土地の豊饒な物語を秘めたまま、 今も静かにその下で繰り広げられる人々の営みを見守っている。
今回の展示では、「東三河の火の見櫓 分布図」も共に展示しております。
お気軽に、お立ち寄り下さい。入場無料。 「火の見櫓暮情」詳細は こちら 会場風景 SPACE叢 アクセス 441-8011 愛知県豊橋市菰口町1-43 春夏秋冬叢書 & Design Studio STAFF 内 入場無料 Tel: 0532-33-0086 月〜金 AM.10:00〜PM.6:00/土・日・祝 休 E-mail space@h-n-a-f.com http://www.h-n-a-f.com